Halothan 接続例
なかなかその意味が理解されないMASF PedalsのHalothan。
シンプルなだけに使用方法は無数にあり、思いつく限りを説明してしまったのが敗因だと知りました。
そこで、接続例なるものを作ってみましたので、ご覧下さい。
電子スイッチを使ったエフェクターなどをループ内にかませば、バイパス時はtrue bypassとなりますが、これは全然売りではありません。
が、ソロなどで愛用しているDOD FXシリーズなどはバイパス音が減衰するので、明らかにtrue bypassと電子スイッチの差が分かります。
Halothanの一番の売りはなんと言っても、多様性です。
A/B Select、Effect Loop、FeedBack Loop、Muter…さらにアイデア次第で様々な使い方が出来る事でしょう。
接続例の右下にアンビエントノイズな使い方をのせました。
私自身はフェイザーとリヴァーブでしか試していませんが、サイレンマシーンにもなるオシレーター工場でした。
私のお勧め単純にLoop内にエフェクターをかまして、Halothanツマミをグリグリ回しまくる使い方です。ギターで使うならグリグリ回さず、そのエフェクターのもう一歩を引き出す呼び水としてのFeedBackとして使います。
ただし、エフェクターによってHalothanツマミをオンにすると音が減衰するものもあります。
これは故障ではありません。
あくまで善し悪し関係なく外部エフェクターの性能によるものです。
私の手持ちではDOD FX100がHalothanツマミを上げて行くと音が減衰して行きました。
そういった場合は潔くFeedBackさせる事を諦めて下さい。そもそもFeedBackに向かないエフェクターだということです。
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