The EFFECTOR Book Vol.25

the effector book vol.25

The EFFECTOR Book Vol.25 9月8日発売っす。久々のリヴァーブ特集なんですが、Pedal Board ProfilingにRUSSIAN CIRCLESだぜ!!ポストメタル系の足下
ってEFFECTOR Bookでは初かもです。

今回も例によって例のごとく、連載と実験を書かさせて頂きました。
夏場の連載は夏休み自由研究的な作品レポートをやるっていうのがいつからか決まっているんですが、今回はWATA FUZZについて書きました。3年くらにわたったBorisのギターリストWataさんとのやりとりを赤裸々に記してあります。笑いあり涙ありの2ページです。数年間夏休みをこじらせているんで、これも夏休み自由研究にグループ分けされるので、今回も無事に謎のルールを守れました。

実験はシンコーミュージック社屋に軟禁されるという、いつものやつです。今回もとても辛くて逃げ出したい一日になりました。あと今回は追加でディレイでリヴァーブを作る実験もやりました。たくさん仕事を頂けて嬉しい限りです。

1冊まるごと“エフェクターのみ! ”
とことんマニアックにエフェクターの魅力を追究
[特集1]
Ambient Reverb 残響のアトモスフィア
[ヒストリー]リヴァーブとロック/デジテック&レキシコン・インタビュー/ストライモン・インタビュー/新生代リヴァーブ効果の構造学/現行リヴァーブ・ペダル試奏分析/ヴァン・アンプス・インタビュー/[実験]バネを換えると残響は変化するのか?/ベルトン・チップの正体/[実験]ディレイを重ねるとリヴァーブになる?/ギタリストのための最適設定を探る/DAW上に構築するヴァーチャル空間/[実験]M.A.S.F.が挑む四次元残響 etc.
[ペダル・ボード分析]
川谷絵音&長田カーティス(indigo la End)
マイク・サリヴァン&ブライアン・クック(ロシアン・サークルズ)
[シリーズ:ベテランの矜持]
小野瀬雅生(クレイジーケンバンド)
[特集2]Pigtronix
“未来志向”を極めた個性派ブランド
[インタビュー]
KORG SDD-3000 Pedal
One Control
Zcat Pedals
&K. Laboratory
[連載]
さいとうさん(SPI)に聞いてみよう
世界のマニアックさんたち、こんにちは
今さら人に訊けないエフェクターの使い方
音の正体
攻撃する機械(M.A.S.F.)
マニアの極北

ムック: 116ページ
出版社: シンコーミュージック (2014/9/8)
言語: 日本語
ISBN-10: 4401640438
ISBN-13: 978-4401640430
発売日: 2014/9/8